こんにちは！
神奈川県横浜市に拠点を置き、工場やテナントビルといった大型建築物の計装工事や現場管理業務を手掛けている、有限会社有明電設です。
さて突然ですが、皆様は電気工事と計装工事の違いについて、ご存じでいらっしゃいますでしょうか。
おそらく電気工事と計装工事の違いについて考える機会はほとんどないかと思いますので、今回は簡単にですが、ご説明させていただきます。
ビルや商業施設、プラントなどの管理に携わっている方は、ぜひ参考にご覧くださいね！

電気工事と計装工事の大きな違いは？

まず電気工事とは、皆様が想像しているように配線工事や空調設備の工事、照明工事などが該当します。
その中に計装工事も含まれるのでは？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、厳密には異なります。
計装工事は電気工事で設置した設備（空調など）を効率的に稼働させるための装備の据え付け工事です。
この計装工事を行えば、わざわざ設備を調整するための人手も減らせるようになります。

計装ってどんなもの？

ここまでの説明だけだとまだイメージをしづらい方もいらっしゃるでしょう。
計装がどのようなものなのか、参考例を挙げてみましょう。
例えば、大きな工場の各エリアに、空調設備が設置されていたとします。
工場を稼働する際に、温度調整や電源の切り替えのために全ての空調設備を確認するために、忙しい中わざわざ足を運ぶのは面倒ですよね。
そのようなときに一つの制御装置で、全ての空調をスイッチ一つで操作できてしまう、それが計装設備だと思ってください。
建物が大きければ大きいほど、この設備があるのとないのとでは仕事のしやすさが変わってきますよ。

確かな施工品質で期待に応えます！

電気工事と計装工事の違いについて簡単にご説明いたしましたが、なんとなく違いは伝わりましたでしょうか。
弊社では昭和62年に創業してから培ってきた確かな施工品質で、多くのお客様のご期待にお応えいたします。
無事故徹底、効率良く高品質な計装工事をお届けいたしますので、ご用命の際はぜひお声がけくださいね。
皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。

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それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。